どうも。
マンガ収集を単行本から電子書籍に移行しようかと考えているDHeです。
前回に引き続き、ぼくたちは勉強ができない 第2話「魚心あれば、天才に[X]心あり」の感想を書いていきましょう。
今回は私が一番好きなキャラ属性を持つ、うるかちゃん登場回ということで大変わくわくしておりますぞ!

前回(第1話)の感想はコチラ↓
dhe-second-life.hatenablog.com
“漆黒の白銀人魚姫”武元うるか
前回無事(?)に教育係として着任した成幸。学園長に2人の進捗を報告しに行く途中、中学校からの同級生「武元うるか」と出会う。
めちゃくちゃ元気!
OPの日焼け後がえちえちな娘。明らかにアホの子っぽいな!
はっちゃけてそうなイメージは原作からなんとなく想像できていたけど、思ったよりもずっと元気だった。動きと声が付くとこんなにもイメージ変わるもんなんだなぁ…しゅき…
スポーツが得意で特に水泳では“漆黒の白銀人魚姫”と呼ばれるほどのスペックを持っています(黒いのか白いのか一体どっちなんだ)
また成幸と同じ中学を卒業しており、入学前から成幸に好意があるようです。ハーレム系で最初から主人公との距離が近いヒロインは勝率が著しく低くなりますが、果たして彼女は勝者となれるのか…?
さてストーリーに戻りましょう。
学園長に教育係である成幸は“おおむね順調”であることを伝えると、学園長から1つ提案を持ちかけられます。それは…
武元うるか君とは中学時代からの友人らしいね
時に唯我君
教育係 もう一人頼みたい子がいるのだが・・・(ニッコリ)
………
はい~?
また職務放棄か貴様らァ!!いくら覚えが悪いからって転嫁はさすがに可哀想だろうよ!!
うーんこの…とまあ教師への不満はほどほどにして、肝心のうるか本人は勉強が大の苦手。そもそも提案自体に乗ってくれるのか…?
“じゃ仲間じゃーん!”
最初こそ拒否していましたが、文乃と理珠が教わっていることを聞いた途端いきなり乗り気に。…これはもう完全に成幸のことを狙ってますねぇ。
にしてもこの娘も胸あるなぁ、文乃っちかわいそう…いや大きいのも小さいのも好きですけどね、私。
勉強は嫌いだけど・・・
かくして、うるかも加わり勉強会をスタートさせるワケですが、本来教師が指導すべき案件を成幸に投げかけられたということは、相当手の焼ける頭をお持ちであるということなワケでして…
カロリーゼロかな?
英単語のテストでさえゼロ。何度繰り返してもゼロ。ステ振り運動神経に振りすぎやろ……と思っている私も英語はダメダメなんですけどね…
点を取れない原因はとにかく集中力が無いこと。どのくらい酷いかというと、5分ごとに「もうやだ…」と呟き出してしまうほど。人間最低でも15分は集中できるのにこの娘の頭は一体どうなってやがる??
これだけ勉強が嫌いなのになぜ成幸と一緒に居ようとするのか。もちろん大雑把な理由としては“好き”だからでしょうが、それにしても少し固執気味かな~と私は感じております。じゃあ“好き”の原点って一体どこなん?
トゥンク…
遡ること中学時代。偶然耳にした成幸の言葉が起因となっていました。
遊びも勉強も 色んなもん犠牲にして
必死で水泳頑張ってるの 知ってるからな
そらこんなこと言われたら落ちますわ!成幸さんカッコよすぎっすわ!!
にしても、普通に中学が一緒で,普通に恋に落ちて,そんでもって高校でまた一緒出会ってって……近々のラブコメでは中々見られない“恋焦がれる純情乙女”って設定なのがまた良いなぁ
こういうキャラクターは変に勘繰らないで素直に応援したくなりますね。
まとめ
“既に”恋に落ちている武元うるかが新たに加わり、今後の展開に更なる駆け引きがもたらされるであろう『ぼくたちは勉強ができない』
今回は恋愛模様に大きな進展は見られませんでしたが、物語の大きな起点がまた一つ増えた上、より一層続きが気になってしまうようなセリフもありました。
各ヒロインが互いに成幸への気持ちを認識した時、果たしてどんな駆け引きがあるのか…そして一番最初に好きになった武元うるかは何を取捨選択するのか、とても楽しみです。
そして私はいつ原作に手を出してしまうのか………
今回はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の感想(第3話)はコチラ↓
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当記事で引用した画像及び文章は ©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会 に帰属します。